PhoneSE(第2世代)でeSIMを契約してみた!

スマートフォン関係
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どうもじんでんです。今回はeSIMを実際に契約してみた記事になります。先日iPhoneSE(第2世代)に買い替えて、人生初めてのeSIMを契約しました。

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eSIMとは?

eSIMについての基本は前回、記事にしていますのでこちらをご覧下さい。

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通信事業者を選ぶ

前の記事でも書いた通り、2020年8月現在でeSIMが契約できる通信事業者は2社しかありません。

  • RakutenMobile
  • IIJmio

更にプランはRakutenMobileが1つ、IIJmioが2つしかありません。殆どの選択肢が無いに等しい状態です。

RakutenMobile

RakutenMobileは、通常のプラン(UN-LIMIT)にSIMカードタイプもeSIMタイプも対応している形です。

簡単に言うと定額で「データ通信使い放題」「電話かけ放題」「1年間料金無料」と破格のプランです。

※条件が色々とあります。詳しくは公式サイトをご覧下さい。

IIJmio

IIJmioは2つのeSIM専用プランがあります。

  • eSIMプラン(ベータ版)
  • eSIMデータプランゼロ

eSIMプラン(ベータ版)はベータ版とありますが、現在でも契約する事ができます。このプランは、SIMカードタイプのライトスタートプランとほぼ同じと言えるプランです。データ通信のみの契約で月に6GB通信できます。

eSIMデータプランゼロは、eSIM用に作られた専用のプランと言えます。データ通信のみの契約で、1GB単位で通信量を購入でき全く使わない月は150円で運用できます。1GB当たり450円で利用できます。

※条件が色々とあります。詳しくは公式サイトをご覧下さい。

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私の利用方法

私は以前よりDSDSで「ドコモのケータイプラン(電話のみの契約)」+「格安SIMでデータ通信」という形で運用しています。

詳しくはこちらの記事をご覧下さい。

今回購入したiPhoneSE(2020)は、SIMカード+SIMカードのDSDSは利用できません。SIMカード+eSIMとなります。

そうなるとSIMカードは、ドコモのケータイプランのSIMを使います。そうなるとeSIMで、データ通信を全て賄わないといけません。

どのプランにするか?

RakutenMobileのプランは、価格や内容的に非常に気になるプランです。しかし出たばっかりの通信事業者で、今後がどうなるか不安です。

更にRakutenMobileにするなら、電話とデータ通信を一本化した方が安上がりです。残念ながら今回は対象外とします。

IIJmioの2つのプランを比べてみます。

データ通信をあまり使わなければプランゼロ、一定以上使うならベータ版が最適と言えます。ベータ版は6GBで1520円、プランゼロは1GB当たり450円です。3GB以上使うならベータ版、3GB未満ならプランゼロがお得と言えます。

私は、月に4GB程度使うのでベータ版に決定です。

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実際に契約してみる

IIJmioのeSIMの契約はネットで完結できます。ネットで検索するとページが出てくるので、そこから申し込めます。

しかしプランゼロを推しているのか、なかなかベータ版の申し込みページを見つける事が難しかったです。間違って申し込まないように注意しましょう。

契約者情報や支払い方法など必要事項を入力して申し込むと、すぐに完了のメールが届きました。

eSIMではQRコードを読み込んで、アクティベーションする事で利用可能になります。

そのQRコードのサイトへの案内はまたメールが来るので待てとの事。

5分程でメールが届き、リンクからアクセスすると簡単にQRコードが出て無事にアクティベーションできました。

申し込み開始から15分程度で通信可能になりました。

このお手軽さは便利ですね。

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良かったところ・悪かったところ

実際に契約してみて良かった点、悪かった点を紹介します。

家にいながら直ぐに使えるようになる

家にいながら15分程で利用開始できるのは、eSIMの一番のメリットと言っても良いでしょう。SIMカードの到着などを待たなくて良いのは便利です。

今後、通信事業者が増えて変更する際も簡単に乗り換えができそうです。

しかしIIJmioはネットで完結できましたが、RakutenMobileではそうはいかないみたいです。

RakutenMobileでは、アクティベーション用のQRコードが郵送で送られるみたいです。なのですぐに利用開始とはいきません。何故eSIMのメリットを台無しにするのかわかりませんが、今後も通信事業者によってはこの様な場合もあるので注意が必要です。

スマホ単体では契約が難しい

eSIMは契約がネットで完結できるのは良いですが、その為にネットに接続が必要です。

またアクティベーション用のQRコードを読み込む為に、契約したいスマホと別に端末(タブレットやPC)が必要です。私はiPadで表示して、iPhoneSEで読み込みました。

一人暮らしなどでスマホ1台しか無い場合は注意が必要ですね。eSIM一本で契約する人は、そうそういないとは思いますが注意しましょう。

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まとめ

  • eSIMはプランの選択肢がほぼ無い
  • 家にいながら15分程で使えるようになる
  • QRコードを読み込む為に、表示する端末が必要

eSIMを実際に契約してみて、便利さに驚きました。これが普及すれば通信事業者の乗り換えが簡単にできます。まだまだプランが少ないのが残念ですが、いずれ増えてくるのに期待です。

この記事が皆さまのお役に立てれば幸いです。

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