どうもじんでんです。今回はこの間、購入したiPhoneSE(第2世代)のレビューです。私は今までAndroid一筋で、初めてのiPhoneとなります。iPhone初心者の観点からのレビューができればと思います。
iPhoneSE(第2世代)とは?
まずiPhoneSE(第2世代)の基本情報について少し書きます。
iPhoneSE(第2世代)は2020年4月に発売された、Apple製のスマートフォンです。
小型なスマートフォンとして人気を集めた初代iPhoneSEは、2016年3月に発売されました。それ以降は永らく、iPhoneSEと名のつくスマートフォンは発売されませんでした。ファンからは機種変更をしたくても代替となる端末がなく、2代目のiPhoneSEの登場を待ち望まれていました。
そして満を持して今回のiPhoneSE(第2世代)として登場しました。
ちなみに「SE」とは、初代iPhoneSEの小型な端末の特徴から小さな端末の総称と捉えられがちです。しかし本来は「Special Edition」の略称であり、決して小型を指す言葉では無いので注意が必要です。正式な意味合いは諸説ありますが、「廉価版」という位置付けと思われます。
iPhoneSE(第2世代)はiPhone8の設計を流用して作る事で、安価な端末になっています。しかしチップは発売当時で最新のiPhone11と同じ、A13チップを搭載するなど中身は強化されています。筐体こそ数世代前ですが中身は最新に近いモデルとなっています。
使用状況
まず始めになるべく参考になるように、私の用途や環境をお話ししておきます。用途が違えば、同じ内容でも印象が違ってきますよね。
私は平日は、外で現場作業をしています。休憩時間にスマートフォンで調べごとをしたり、SNSを見たりしています。
休日はどちらかというとインドアで過ごしています。
ゲームは全くしないです。写真は仕事で少し使用するぐらいで、綺麗さにこだわりはありません。
まとめると、あまりスマートフォンに機能を求めないライトな使い方です。
良いところ
安価で十分な性能
iPhoneSE(第2世代)の1番の特徴といってもいいのが価格です。約50000円〜購入できます。
しかも安いだけでなく、最新のiPhone11と同じチップを使っているので性能面はしっかりしています。
この価格でiPhoneが購入できるのは素晴らしいです。iPhoneを購入しようか迷っている人など、入門機には丁度良いです。
アクセサリーが充実している
iPhoneシリーズの特徴といってもいいのが、アクセサリーの多さです。ケースや保護フィルムなどをはじめ、様々なアクセサリーがあります。
ケースだけとっても色々とあり悩んでしまう程です。私は現場作業の仕事をしているので、落としたり傷つける危険が多いです。今は前後から挟み込んで、完全全面保護するタイプのケースを使っています。これなら荒く使っても心配ありません。こんなケースはiPhone以外ではなかなかありません。
iPhoneブランドは世界中で人気なので、販売台数も多く比例してアクセサリーも充実しています。これはiPhoneだからこそ可能な事と思います。
残念なところ
バッテリーの持ちがイマイチ
私の使い方は決してヘビーな使い方はしていません。しかし電池の持ちはなんとか1日といったところです。
寝ている間に充電して朝から仕事に行き、夜に帰宅するとそのタイミングで残り20〜30%位です。そのまま充電せずに寝る前には10%以下の時もあります。
1日中に充電せずに使えれば十分とも考えられます。
しかし電話を多くしたり、使用が多くなると1日は厳しくなると思います。日によってはそんな時もあるので少し心配ですね。
モバイルバッテリーなどで解決できる事ではありますがね。
ベゼルが不格好
筐体はiPhone8を流用しているので、ベゼルレスではなく不格好です。価格が安くする為に仕方のない事かもしれませんが、一昔前のスマートフォンって感じが否めません。
人によっては気になるポイントかも知れませんね。iPhoneを好む人はデザインにこだわる人が多い気がするので、許容できない人もいるかもしれません。
まとめ
- 価格が安くiPhoneの入門機としておすすめ
- ライトな使い方ならスペックは必要充分
- バッテリーの持ちは少し不安
- ベゼルが少し気になる
個人的にはコスパが良く満足しています。はじめてのiPhoneにはピッタリです。
この記事が皆さまのお役に立てれば幸いです。
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